今回はインソールのお話です。
インソール、中敷き、足底板などいろいろな呼び方が
ありますが、足底板は医療行為が前提のもので、
お医者様の処方せんのもとに技師装具士さんが作るもので、
当店のように靴屋が作るのはインソール、中敷き
になります。
インソール、中敷きにもたくさんの種類があります。
最初の画像は当店で一番販売しているインソールです。
当店一押しの靴!ストレッチウォーカーに合うように
設計されています。当店は医療行為をしているわけでは
ありませんが、いろいろな足の問題にも対応できると
思います。
2枚目の画像のインソールはスライドループです。
何とインソールに鼻緒がついています。
靴を履きながら下駄草履を履いている感覚。
私はストレッチウォーカーにスライドループ、5本指ソックス、
の組み合わせを一年中通しています。快適です。
最後にご紹介するインソールは私の先生でもある
ドイツ整形外科靴マイスターが製作するインソールです。
シャームで型をとり、足裏の木型を作りフルオーダーで
インソールを作るものです。
リュウマチや重度の外反母趾、脚長差調整などの方に
対応しています。
このようにインソール、中敷きといってもたくさんの
種類があります。
初めてのお客様にはフットプリントを撮らせていただいて
判断させていただきます。
中にはインソールを変える必要のない方も
いらっしゃいます。
今回は長文になってしまいました。