前回、ドイツ整形外科靴マイスターの相談会の流れについてご説明しましたが、
その結果インソール(足低板)が必要と判断した場合は、フットプリントを基に
インソールをお作りすることになります。
最初の画像のインソールはオーダーメイドのもので、軽度のリュウマチや外反母趾
などの方に作られたものです。
次の画像のインソールは、足の型を採り、それを基に作られたものです。
おもに重度のリュウマチや外反母趾や痛みがひどい方などにお作りします。
オーダーメイドかフルオーダーかはマイスターが判断します。
もう一つのパターンは靴にもともとついているインソール(足低板)を使う場合です。
これが一番料金的にも、かかりませんので、これで済めば一番良いです。
オーダーメイド、フルオーダータイプはもともとついているインソールでは
対応できない場合にお作りするものです。
料金は
オーダーメイドインソール 21000円から
フルオーダーインソール 52500円から
次回は一番大切な靴についてご紹介します。